各種ビット
種類と仕様・構造
スーパーメックスビット
拡径ビットのスタンダードモデル
デバイスの先端部に配置された2個あるいは3個のビットヘッドを正転、逆転させることでビット径を拡大、収縮できる特長を持つスーパーメックスビットは、削孔時ケーシングを同時に連行させることにより、あらゆる崩壊性地盤に安定した穴を掘ることを可能にしました。(二重管方式)
また、2枚刃、3枚刃のバランス構造は、負荷の偏りが少ないため、穴曲がりや回転ムラが少ない、ビットの縮、拡径が確実に行えるという特長があります。
また、2枚刃、3枚刃のバランス構造は、負荷の偏りが少ないため、穴曲がりや回転ムラが少ない、ビットの縮、拡径が確実に行えるという特長があります。

特長
特長
1
3インチから26インチまで、幅広いサイズのケーシング連行に対応します。
特長
2
削孔時にビットヘッドが閉じにくい「縮径防止タイプ」も製作できます。
仕様・構造
スーパーメックスビットの仕様や構造について詳細を紹介しています。
導入をご検討の方、スーパーメックスビットについて詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
導入をご検討の方、スーパーメックスビットについて詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
スーパーメックスビット Gタイプ
玉石・転石での削孔で困っていませんか?
「回転トルクが大きい」「穴曲がりする」「削孔スピードが遅い」
こんな時は、当社のスーパーメックスビット Gタイプをおすすめします。
消耗度が高いウイングビット部分のコストを抑えることによって経済的に使用でき、ガイドデバイズのライフも長くなっています。現在、さく井工事用拡径ビットとしては出荷数No.1の商品です。
こんな時は、当社のスーパーメックスビット Gタイプをおすすめします。
消耗度が高いウイングビット部分のコストを抑えることによって経済的に使用でき、ガイドデバイズのライフも長くなっています。現在、さく井工事用拡径ビットとしては出荷数No.1の商品です。

特長
特長
1
3インチから12インチまでのケーシング連行に対応します。
特長
2
6インチまでは2枚刃タイプ、8インチ以上は3枚刃タイプとなります。
仕様・構造
スーパーメックスビット Gタイプの仕様や構造について詳細を紹介しています。
導入をご検討の方、スーパーメックスビット Gタイプについて詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
導入をご検討の方、スーパーメックスビット Gタイプについて詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
スーパーメックスビット Eタイプ
崩壊性地盤削孔における技術と実績が生んだ偏芯式拡径ビット!
ガイドデバイス先端部に組み込まれたビットヘッドを正転・逆転させることによってビットを拡大・収縮できる特徴を持つ偏芯タイプの拡径ビットです。
ビットヘッドとガイドデバイスの工夫された組み込み構造によって確実なビットの縮拡径を行うことができます。ビットヘッド先端部がパイロット的な役割を果たし、穴曲がりを防ぎます。
ビットヘッドとガイドデバイスの工夫された組み込み構造によって確実なビットの縮拡径を行うことができます。ビットヘッド先端部がパイロット的な役割を果たし、穴曲がりを防ぎます。

特長
特長
1
ビットの構造上削孔時に縮径しにくいため、横向き、斜め向きの削孔に向いています。
特長
2
さく井工事での使用はケーシングの連行深度が浅く、使用するコンプレッサーの圧力が1.05MPa程度の条件であればビットライフが長くなる傾向にあります。
仕様・構造
スーパーメックスビット Eタイプの仕様や構造について詳細を紹介しています。
導入をご検討の方、スーパーメックスビット Eタイプについて詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
導入をご検討の方、スーパーメックスビット Eタイプについて詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
ウルトラメックスビット
幅ひろい地質条件で高い削孔性と優れた真直性を実現
ウルトラメックスビットは、崩壊性軟弱地盤の同時ケーシング削孔に使用します。二重管ビット方式の採用によって、砂層から軟岩層、玉石層まで幅広い地質条件に適用することができます。また、垂直はもちろん、水平・傾斜方向でも安定した削孔を行うことができます。
リングビットは用途によって3タイプあります。また、パイロットビットとリングビットの解除、セットが簡単に行える点が最大の特長です。
リングビットは用途によって3タイプあります。また、パイロットビットとリングビットの解除、セットが簡単に行える点が最大の特長です。

特長
特長
1
連行するケーシングを抜管せずに残置する工事に向いています。
特長
2
各種拡径ビットと比較して削孔時の回転トルクが少ない為、スムーズに削孔出来ます。
仕様・構造
ウルトラメックスビットの仕様や構造について詳細を紹介しています。
導入をご検討の方、ウルトラメックスビットついて詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
導入をご検討の方、ウルトラメックスビットついて詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
導入事例
ビットは様々な工事・用途で活用されています。
ここでは一部の事例を紹介します。

よくあるご質問
二重管工法用のスーパーメックスビットを使用したいのですが、どのタイプが良いですか?
弊社では3種類のスーパーメックスビットとウルトラメックスビットを取り扱っていますが、それぞれのビットに特徴があり工事内容によって向き、不向きがあります。ホームページをご覧になっても分からないときは遠慮なく直接お問い合わせください。
1本のビットで何mくらい掘れますか?
数mしか掘れない場合もあれば数千m掘れる場合もあります。様々な状況、要因によってビットのライフは変わりますが、一般的に浅穴の掘削では消耗は少なく、深穴掘削では予想以上に消耗することが多いようです。
ビットのフットバルブが度々折れます。何が原因ですか?
通常、ハンマーは打撃時にはビットのシャンク部分が完全にハンマーに押し込まれた状態になります。給圧が不足していたり、過度な吊り堀りを行うとビットシャンクがハンマーから飛び出した状態で打撃され、フットバルブが折れやすくなります。
チップが減ったビットはそれ以上使用できないのですか?
弊社ではビットのチップや台金研磨用のダイヤモンド軸付き砥石やエアーグラインダーを取り揃えています。小型のコンプレッサーがあれば簡単に研磨することができますので、一度ご相談ください。
規格にあるサイズ以外のビットは作れますか?
ビット径は1㎜単位でご希望のサイズを製作いたします。またチップ形状もボタン以外のスパイクタイプ、Wコニカル等特殊品、オーバーサイズのビットにも対応いたしますので、お問い合わせください。
資料ダウンロード
各種ビットのカタログを下記ボタンよりダウンロードいただけます。仕様や構造など詳細をご確認いただけますので、導入を検討している企業様はぜひご覧ください。
